社会保険労務士受験資格!総チェックサイト

上記以外の学校卒

社会保険労務士の受験資格を細かく見ていくと、その範囲はかなり広いことが分かります。
すでにご紹介した大学や短大、高専や専門学校の卒業者以外にも、「厚生労働大臣が認めた学校等を卒業し又は所定の課程を修了した者」という基準が設けられており、実はこの範囲が非常に多岐に渡ります。

 それでは、社会保険労務士の受験資格に認められる「厚生労働大臣が認めた学校等を卒業し又は所定の課程」とは、一体どのようなものなのでしょうか?
数が多いため、本ページですべてをご紹介することはできませんが、例えば「職業能力開発短期大学校、職業能力開発大学校又は職業能力開発総合大学校の専門課程」があります。
これは職業に直結するような専門技術を学ぶ公共職業能力開発施設のことで、通常の大学とは異なるのですが、利用者は年々数を増しているようです。
また、「保健士学校」や「助産士学校」「看護士学校」や「小学校教諭養成機関」といった各種の専門家養成所を修了した方にも、広く社会保険労務士試験の受験資格が与えられているのも特徴的です。
「自分は普通の大学を出ていないから」と諦めていた方でも、実はしっかりと資格を満たしているケースは多々あるのではないでしょうか。

 なぜ、このように比較的幅広い学歴が社会保険労務士試験の受験資格として認められているのかといえば、それは「社労士の業務柄」であると言えると思います。
社会保険労務士の仕事は、様々な事業所の労務関連全般に関わりますから、顧客先事業所の仕事の性質や就労環境の実態を熟知しておくことが必須。
つまり、どんな分野であれ、専門性を持つ社労士というのは必要になってくるのです。
言い換えれば、特定業種への専門性こそが「強み」となり、一方ではニーズとしても高いと言えるわけです。

 以上、本ページまでは、社会保険労務士の受験資格として学歴要件を解説してまいりました。
もしも「学歴要件で満たせるものがない」という場合には、「全国社会保険労務士会連合会において、個別の受験資格審査により、学校教育法(昭和22年法 律第26号)に定める短期大学を卒業した者と同等以上の学力が認められる者」として認められるかどうかを審査してもらうことになります。

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